むすび株式会社(本社:東京都、代表取締役:深澤 了)代表取締役の深澤 了が発起人代表を務める「まちいくふじかわプロジェクト」が、山梨県富士川町で復活させた日本酒「甲州富士川・本菱・純米大吟醸山田錦2025」が、2026年7月31日に結果発表されたイタリア・ミラノの日本酒品評会「Milano SakeChallenge 2026」でプラチナを受賞しました。約130年前に一度途絶えた小さな町の酒が、イタリアの食のプロたちの舌によって高く評価されました。
イタリア料理と響き合う酒を、現地のプロが選ぶ。ミラノ発の国際品評会でプラチナ
Milano Sake Challenge は、2019年にイタリア・ミラノで始まった日本酒の国際品評会で、2026年は第6回の開催です。日本酒の多様性をイタリアに伝え、イタリア料理との相性の良さを示すことを目的とし、審査はテイスティング、フードペアリング、デザインの3観点で行われます。現地のサケソムリエをはじめ約200名の審査員が、統一基準にもとづくブラインドテイスティングで評価します。メダルは上位からマニフィコ、プラチナ、ダブルゴールド、ゴールド、シルバーの順で、本菱は最上位クラスのプラチナを受賞しました。日本酒の本場から遠く離れたミラノで、イタリア料理と響き合う一本として選ばれた意義は小さくありません。(マニフィコは9/20に発表)
図ー1:甲州富士川・本菱・純米大吟醸 山田錦2025

世界での評価は、今回が初めてではない
本菱はこれまでも、ミラノ、フランス、ロンドンなど各国のコンペティションで評価を重ねてきました。今回のプラチナは、その積み重ねの先にある到達点です。地方の小さな町の酒が、世界の食の舞台で通用し続けていることを示しています。
図ー2:本菱のおもな国際受賞歴

130年の空白を越えて。「日本の田舎代表の酒」を目指す復活の物語
本菱は、およそ130年前、富士川舟運の衰退とともに姿を消した日本酒です。かつて富士川町(旧鰍沢町)で広く飲まれ、発起人代表・深澤の実家でも造られていましたが、味のレシピも記録も残っていません。この忘れられた町の酒を、2016年から「まちいくふじかわプロジェクト」がよみがえらせました。醸造を担うのは、1790年創業で「春鶯囀」を主力とする地元の老舗、株式会社萬屋醸造店です。メンバーが自ら田植えや稲刈りに汗を流しながら味づくりから設計し直し、地元・富士川町産の山田錦を用いて、華やかな香りとキリッとした喉ごしを実現しました。プロジェクトが掲げるのは「日本の田舎代表の酒」というミッションです。
酒造の神と縁の神に見守られて。神話が裏づける「必然」の復活
本菱の物語は、富士川町に息づく神話と分かちがたく結びついています。町内には山梨県唯一の桜の名所百選・大法師公園があり、その頂上に立つ山王神社には、酒造の神・大山咋神(オオヤマクイノカミ)と、縁結びや再生、人と人の縁を司る玉依姫命(タマヨリビメノミコト)が祀られ、かつて富士川舟運の船着場があった方向を向いて鎮座しています。酒の復活と、町内外から集った同志の縁で町を動かすというプロジェクトの趣旨が、この神話とぴたりと重なりました。さらに富士川町は元日にダイヤモンド富士を望める街で、富士山信仰の主祭神・木之花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は桜をご神木とする神です。酒の神、縁の神、桜の神。富士川町が「酒の街」であることは、偶然ではなく必然だったと受け止めています。
地域活性化を「母集団集め」から「同志集め」へ。物語が世界とつながる
深澤は、採用ブランディングの領域で、自社ならではの強みと相手の価値観が交差する独自の土俵で勝負する「ビクトリーゾーン」の考え方を提唱してきました。まちいくふじかわは、その哲学を地方創生の現場で実践してきたもう1つの舞台です。人口減少が進むなか、地域の取り組みは母集団至上主義に陥りがちですが、まちいくふじかわが11年間積み重ねてきたのはその逆でした。町の歴史に深く共鳴する「同志」と少しずつ出会い、一本の酒と一本の桜を大切に育ててきた。今回のプラチナ受賞は、その地道な積み重ねが世界にも届くことを示しました。凡事を徹底し、一人ひとりと向き合い続けた先にこそ、本物の地域ブランドは育つ。私たちはそう信じています。
代表コメント130年前に途絶えた小さな町の酒がミラノで評価されたと聞いたとき、真っ先に思い浮かんだのは、これまで本菱に関わってくださった全国の同志の顔でした。私たちは、大きな集客や派手な仕掛けで町を動かそうとしたことは一度もありません。町の歴史と物語に共鳴してくれる一人ひとりと丁寧に出会い、一本の酒を、一本の桜を、地道に育ててきただけです。その凡事の積み重ねが、国境も言語も越えて、イタリアの食のプロの心を動かしました。無名であることも、田舎であることも、本物の物語の前では弱みにはなりません。その土地にしかない物語こそが、世界と響き合う最大の強みになる。これからも富士川町の物語を、全国へ、そして世界へ、一歩ずつ届けてまいります。 ― 深澤 了(むすび株式会社 代表取締役 |
受賞概要
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品評会名 |
Milano Sake Challenge 2026(第6回) |
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開催地 |
イタリア・ミラノ |
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結果発表 |
2026年7月31日 |
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受賞酒 |
甲州富士川・本菱・純米大吟醸 山田錦2025 |
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受賞ランク |
プラチナ(メダルはマニフィコ/プラチナ/ダブルゴールド/ゴールド/シルバーの順) |
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審査方法 |
現地のサケソムリエら約200名によるブラインドテイスティング。テイスティング/フードペアリング/デザインの3観点で評価 |
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開催開始年 |
2019年 |
商品概要
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商品名 |
甲州富士川・本菱・純米大吟醸 山田錦2025 |
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種別 |
純米大吟醸酒 |
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使用米 |
富士川町産 山田錦 |
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精米歩合 |
50% |
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容量・価格 |
720ml / 4,053円(税込) |
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醸造元 |
株式会社萬屋醸造店(山梨県南巨摩郡富士川町/1790年創業) |
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企画・運営 |
まちいくふじかわプロジェクト(発起人代表:深澤 了) |
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特徴 |
華やかな香り、ほのかなフルーティーさ、キリッとした喉ごし |
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ブランドサイト |
https://honbishi.jp/ |
プロジェクト概要
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プロジェクト名 |
まちいくふじかわプロジェクト |
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発足年 |
2015年 |
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発起人代表 |
深澤 了(むすび株式会社 代表取締役) |
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活動地 |
山梨県南巨摩郡富士川町 |
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活動内容 |
130年前に途絶えた銘酒「本菱」の復活、大法師公園における桜オーナー制度の運営、地域の魅力発信 |
会社概要
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社名 |
むすび株式会社 |
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代表者 |
代表取締役 深澤 了 |
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所在地 |
〒153-0063 東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場2F_d / 〒400-0405 山梨県南アルプス市下宮地237 B-201 |
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資本金 |
1,000万円 / 設立日:2015年4月6日 |
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事業内容 |
共鳴経済に基づく企業・商品/サービス・採用市場におけるブランドの開発・育成 |
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URL |
https://www.musubi-inc.co.jp/ |
代表略歴 深澤 了(ふかさわ りょう) 取材等、可能です。

ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ディレクター。日本で初めて採用ブランディングを理論化・体系化した「採用ブランディング」の生みの親。早稲田大学商学部卒業後、山梨日日新聞社・山梨放送グループ入社。広告代理店アドブレーン社制作局配属。CMプランナー/コピーライターののち、パラドックス・クリエイティブ(現パラドックス)へ。企業、商品、採用領域のブランドの基礎固めから、VI、ネーミング、スローガン開発や広告制作まで一気通貫して行う。採用領域だけで1000社以上に関わる。早稲田大学ビジネススクール修了(MBA)。著書に『無名×中小企業でもほしい人材を獲得できる採用ブランディング』(幻冬舎)、『採用ブランディング 完全版』(WAVE出版)、『共鳴経済』(サンクチュアリ出版)など。国立大学法人富山大学と共同研究。学術論文(査読付き)7編。FCC賞、日本BtoB広告賞、山梨広告賞など受賞。連載、登壇、雑誌掲載多数。
弊社書籍のご紹介
深澤の思想の根幹にある2冊。無名の会社や地域でも、大手と戦わずに選ばれるブランドのつくり方を体系化しています。

『人が集まる中小企業の経営者が実践している、すごい戦略 採用ブランディング 新版』
著者:深澤 了
定価:1,760円(税込)
出版:WAVE出版

『共鳴経済 社員が“推す”会社が伸びる』
著者:深澤 了
定価:1,780円(税込)
出版:サンクチュアリ出版
メディア関係者向け情報
【本プレスリリースに関する報道関係者からのお問い合わせ先】
むすび株式会社 広報担当:伊藤
Email:info@musubi-inc.co.jp
むすび株式会社
| 住所 |
東京都 目黒区目黒2-11-3 印刷工場2F_d |
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| 代表者 | - |
| 上場 | - |
| 資本金 | 1000万円 |
| 設立 | 2015年4月6日 |
| URL | https://www.musubi-inc.co.jp/ |