「お隣さんの名前を知らない」人が急増 災害後に狙われる地域社会の危機 震災後に急増する点検詐欺、原因は「ご近所付き合いの消滅」だった 〜大正15年創業の老舗屋根屋が挑む「顔見知りゼロ社会」への宣戦布告〜

 

あなたは「お隣さんの名前を言えますか?」

奈良県の創業100年企業・森建築板金工業(代表:森亮介)は、災害対策において最も危険なのは地震そのものではなく『地域コミュニティの崩壊』だと警鐘を鳴らしています。

2018年の台風被害で家屋被害が相次いだ奈良や大阪の現場で目の当たりにしたのは、孤立した高齢者や、混乱に乗じる悪質業者の存在でした。 同社は「顔見知りがいない町は災害に弱い」という考えのもと、「災害対策企業」として、平時に地域住民の繋がりを取り戻す「地域井戸端会議」を本格始動します。

 

近所の「顔見知り消滅」が、被災時の点検詐欺・空き巣を急増させる

いま日本の地方都市や新興住宅地で深刻化しているのは、高齢者の孤立や「ご近所付き合いの消滅」です。この現代の盲目的なリスクこそが、災害直後の混乱に乗じた空き巣や、被災地を狙う悪質業者の格好の餌食となっています。 これらを抑止する最強の武器は、日常の「顔見知り関係」です。

住民同士が「どこに誰が住んでいるか」を日常的に把握している信頼社会(近隣の相互把握)こそが、被災時の犯罪や孤立を防ぐ最高の自己防衛力となります。

 

暮らしの最後の砦(屋根)を守る職人だからこそ痛感した、平時の住民の圧倒的な孤立

屋根は、自然災害から住宅と人の命を守る「最後の砦」です。

しかし、日々地域の現場を回る中で森氏が痛感したのは、ネットに情報が溢れるあまり、結果として防災意識が低迷し孤立している現実でした。 信頼できる地元の業者がハブとなり、平時から住民や行政と繋がっておかなければ、いざという時に地域を守るインフラとして機能しない。

現場で暮らしの危機を間近で見続けきた職人としての強い責任感が、このプロジェクトの原点です。

 

防災鬼ごっこで地域の顔見知りを増やす100周年イベントに地域住民300名が来場

去る530日、創業100周年を記念して開催した地域交流イベントは、親子連れを中心に300名が殺到し、大盛況となりました。

会場では、年齢関係なく遊びを通じて繋がれる「防災鬼ごっこ」や「防災サスケ」等を展開。イベント後に寄せられたリアルな感想から、ただの行列や遊びの場が、現代人に不足していた「繋がりが大切だ」と肌で感じる瞬間に変化

数値には表せないこの自然な輪の広がりこそが、災害時に声を掛け合える関係性のベースになると確信しています。

 

令和に復活させる、昭和のリアル井戸端会議を15回開催

この繋がりをその場限りにせず、6月以降、日常的に住民が集まる「地域井戸端会議」を約15回開催予定です。 ネットやSNSに依存し、隣人の顔すら知らない令和の孤独社会。そこに一石を投じるため、同社にある「みんなの井戸」の周りに集まり、かつて昭和の時代に日本中で見られたリアルな井戸端会議の風景を現代に復活させます。 単なる交流にとどまらず、災害時のインフラ活用をシミュレーションしながら、「自分たちの地域は自分たちで守る」ための強固な関係性を構築。

この日常の積み重ねを、年1回の大型イベント「子供建設王国」へと接続し、地域守護のネットワークへと拡大させていきます。

 

■森亮介(もり・りょうすけ)
大正15年創業の老舗屋根修理屋「森建築板金工業」4代目の熱い想い

 

「顔見知りの存在こそが、被災時のパニックと犯罪を防ぐ最強の自己防衛策」

避難所生活が始まったとき、いきなり行政の人が来てすべてを指示してくれるわけではない。自分たちで避難所を立ち上げ、協力し合う必要があります。

その時に、お互いの顔や人柄をよく知っている顔見知りの関係が元々あれば、パニックの中でも助け合いが生まれ、外部からの犯罪も未然に防ぐことができるのです。

「屋根を守るだけでなく、地域全体の安心・安全を平時から作っていく。それが、これからの建設業・災害対策企業としての私たちの使命です。」と森氏は語る。

 

 

 

メディア関係者向け情報

【企業お問い合わせ情報:森建築板金工業】

電話:0745-22-8883

MAILpostmaster@moribankin.com 

HPhttps://moribankin.com/

担当:森史巳世(森建築板金工業 取締役副社長)

有限会社森建築板金工業

住所 奈良県 大和高田市土庫2-4-28
代表者 -
上場 -
資本金 -
設立 -
URL https://moribankin.com/
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